8月7日「立秋」秋の気配に合わせて家計の見直しを

こんにちは。
接遇マナー講師・キャリアコンサルタントの藤井です。

これまではマナーやキャリアについてお伝えしてきましたが、暮らしに欠かせない「お金」についても、ファイナンシャルプランナーの視点から気づいたことをお届けしていきます。

8月7日は「立秋」。
暦の上では秋の始まりですが、まだまだ暑い日が続きますね。
実は、季節ごとにお金の使い方には特徴があるので、こうした季節の変わり目は家計を振り返る良いタイミングなのです。

■ 夏は意外と出費が多い!

冷房代、アイスや飲み物代、夏休みのレジャーや旅行、帰省…。
気づけばお金がどんどん出ていき、「あれ?お財布が軽い…」ということも多い季節です。

■ 初めてでもできる!お金の見直し3ステップ

  1. ざっくり家計簿
     細かくなくて大丈夫。「食費・光熱費・遊び代」くらいに分けて、今月いくら使ったかをざっくり確認してみましょう。
  2. 固定費のチェック
     携帯代やサブスクなど、毎月自動で出ていくお金を見直すと、意外に節約の余地があります。
  3. 小さな積立
     月1,000円でもOK。少額から始めることで「お金を育てる習慣」が身につきます。

立秋は、季節が少しずつ変わり始める合図。
暮らしにまつわるお金の使い方も、このタイミングでちょっと整えてみると安心につながります。

無理なくできることから、秋に向けて考えてみましょう。

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